日本生産性本部キャリアコンサルタント講座受講後の国家試験合格率について
日本生産性本部キャリアコンサルタント講座の国家試験合格率
日本生産性本部では、本格的にキャリアコンサルタントを仕事として取り組みたいと考えている方向けの、プロフェッショナルを育成するキャリアコンサルタント講座を開講しています。
自分の知識やスキルを徹底的に磨きたい方や、キャリアカウンセリングのノウハウを体得したい方、そしてキャリアコンサルタントの国家資格に合格したい方はにぜひ受けてみましょう。
この養成講座を受講することで、キャリアコンサルタント資格の試験突破をどの程度底上げできるのでしょうか？講座の日程や内容などを少し覗いてみます。
キャリアコンサルタントは最近になって知られてきた新しい職業です。キャリアコンサルタントと呼ばれる資格が登場したのは2002年頃からです。
しかし標準レベルのキャリアコンサルタント資格が国家資格になったのは、なんと2016年4月からです。実はまだまだ新しい資格であり、十分なノウハウが浸透しきっていないというのが現状です。
制度上ではキャリアコンサルタント資格が無くても、キャリアカウンセラーとして活動することは可能です。研修を受けただけのキャリアカウンセラーもいるのが現状です。
日本生産性本部では、キャリアコンサルタントのプロを育成するためのプログラムが組まれています。
キャリアコンサルタントとしての資格を取得するためには、実務経験もしくは養成講座を修了する必要がありますが、日本生産性本部は厚生労働省に認められているため、受講することで資格試験のための条件を満たすことが可能です。
具体的な合格率の向上という点で数字を公表してはいませんが、確実にレベルアップすることが期待できる内容なのは間違いないでしょう。
講座の内容は、通学による講座が10日と通信講座となります。全行程が通信講座ではない理由は、少なくとも半数以上の講座は通学による受講で行わなければいけないというキャリアコンサルタント資格取得の条件を満たすためです。
しかし通学講座では、通信講座では行えないようなロールプレイや、グループワークなど他の通学者達とのコミュニケーションを通じた勉強となります。
キャリアコンサルタントとして活動するためには、キャリアカウンセリングをするためのヒアリング能力や、メンタルヘルスの知識も必要となります。全行程10日間の中で、これらを全て勉強することになるのです。
資格試験に突破し、キャリアコンサルタントの資格を取得できた後も、仕事上のフォローアップを率先して行っているのが日本生産性本部の講座のおすすめポイントです。興味のある方はぜひ受講してみましょう。
キャリアカウンセラーのおすすめ資格
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